
薬膳鶏の自然な恵み
因幡の銀卵
薬膳鶏である烏骨鶏(うこっけい)を、山陰の天然水・野菜を中心として与えることで、自然に近い形で育てています。亜鉛、鉄、不飽和脂肪酸、ビタミンA・B1・B12が豊富であり、一般鶏卵よりもプリプリ濃厚な『因幡の銀卵』です。
アメリカ由来の赤いたまご
アメリカ由来で体が赤い、ロードアイランドレッド。 卵は茶色がかった色の大きなサイズなので、目玉焼き等にしても素敵です。うこっけいと同じ環境で育てていますので、安心品質はお墨付き。 是非ともご賞味ください。
少し小振りでかわいい
私たちの烏骨鶏の卵『因幡の銀卵』は、卵1つ1つの大きさに多少の差があります。私たちは烏骨鶏にかかるストレスを低減するために、狭いケージではなく屋内で放し飼いという形をとっています。
あえて機械的な生産ではなく少しでも自然に近い形で飼育するようにしているので、卵のサイズにはどうしても多少のバラつきが出てしまいますがご了承ください。
少量ですがこだわる
通常の鶏が1日に1個たまごを産むのに対して、うこっけいの産卵数は3~5日に1個と少なくなっています。
それに加えて環境の変化に敏感で、大きな音や雷に地震などでも産卵数が減ってしまいます。
またたまごのサイズも小さいため、一般的なたまごよりも希少で高級といわれています。
溶かして全て取り込む
うこっけいのたまごに多く含まれる亜鉛・鉄・マンガンですが、これらが不足すると男性の性機能低下を引き起こして不妊の原因の一つになりうるといいます。
また、うこっけいのたまごを殻ごと酢に漬け込んだ「酢卵」というものがあるのですが、この酢卵は女性の不妊治療に効果があると妊娠関連の雑誌に掲載されて話題になりました。
副作用もありませんし、これなら安心して飲んでいただけます。
のびのび遊んでいます
一般的な鶏の飼育環境で多いのは、工場的に一羽ずつケージに入れて産卵させるケージ飼育です。テレビでもよく見るスタイルですね。
これは身動きできない等の理由でストレスを与えることが問題とされます。
対して自由に動き回れるスペースに放して飼うスタイルを平飼いと呼びます。平飼いは、面積当たりの飼育数は減り管理も大変にはなりますが、ストレスを緩和してたまごの品質ととり自体の健康状態を良い状態にたもつことが出来ます。
私たちはこの平飼いで育てています。
何を食べてますか
濃厚なオレンジの黄身の色が重宝されることがあります。しかし実際はとりの食べるものの色によります。
たとえば濃厚で美味しそうなオレンジ色にしたい場合は、パプリカ等の赤い着色飼料や添加物を与えれば濃厚なオレンジ色の黄身になります。
逆にお米を多く与えれば、白っぽい黄身になります。
黄身の色は濃厚さとは関係ないのです。
わたしたちは黄身の色よりも味にこだわりたいので、そういった着色目的の余計な食品は与えていません。
野菜を中心に
食べるものがそのまま身体になり、そしてたまごになる。
食事には野菜を中心に与えています。
自分たちで素材の状態から手作業で刻むことで、与えているものの内容を全てを把握できる、余計な添加物等が入らないという安全安心を徹底しています。
ただ、美味しく安全に食べれるたまごのためには、大切なことだと思っています。